Piroです。
さてさて今回は、実際に一つスタンプ作ってみます。
その中で、リジェクトされないように注意するポイントも書いていければと思います。
1.原画を準備する
こんな風に手書きでOKです。読み込み時のために参考の四角枠を書いておくと便利です。
(これ、表裏で書いちゃってますけど、当然片面だけに書いた方が、あと後処理が楽です)
2.iPhoneのCamScannerを使用し、画像を取り込む。
角度・色補正すると・・
こんな感じになります。
CamScannerからMacへの保存は、画像処理後、下のメニュー「もっと」から「アルバムに追加」を選択。Macに繋いで「写真」Appで取り込みます。
3.GIMPを利用して画像を補正する
GIMPを立ち上げ、上記の画像を読み込みます。
一応、ギリギリまで原画を残すためレイヤーを追加します。(今後の修正はこの追加したレイヤー上で行います)
まずは、画像上の汚れを白ペンで地道に消していきます。
だいたい完了ですが・・
LINEスタンプは外周(余白)は完全に透過処理してあることが条件となっており、赤枠で示したように(今回はわかりやすく大きめに残してますが、1pxでもNG)ゴミが残ってると、確実にリジェクトを食らいますので、細心の注意を払いましょう。
3.サイズを規定に合わせる
画像サイズを規定のW370 x H320内に収まるように変更します。
次にキャンパスサイズをW370 x H320に変更します。
(main/tag画像を作成するときはそれぞれのサイズでやりましょう)
4.余白の透明化
左側ツール「ファジー選択」を選択し、余白部分をクリックします。
選択が完了したら、「消しゴム」でゴシゴシ余白を透明化していきます。
この状態になったらOK
ここまできたらあと一歩。ファイルメニューから「名前をつけてエクスポート」を選択し、下の方にあるファイル形式の選択で「.png」を選択し保存します。
ファイル名は01から順番に付けましょう。
あとはこれの繰り返しになります。
リジェクトに関して、注意するポイントとしては・・
・先ほども書いた外枠の透過残り
・もじ「よ、お、は」などの丸部分の透過残り
・スタンプの中に色がない。(透過しちゃっている)
などがありますので、しっかりチェックしてください。
(リジェクトされてもメッセージで丁寧にNGポイント教えてくれますので大丈夫なんですけどね)
ペンタブある方は、最初からそれで書けば、取り込みの必要はありませんし、色を塗りたい方はGIMP駆使して色を塗ってもいいと思います。
あとは、アイデアと根気のみです!
以上、がんばりましょう〜
(わかんないとこあった方、前のブログも参考にしてください)
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