大人気脱獄Tweak「Zephyr」。Piroの中でも既に外せないアイテムとなっています。
(Zephyrの詳しい説明については、すばらしい紹介サイトがたくさんありますので、ググッてください)
が、
ひとつだけ、どうしても納得いく設定が出来なかったことがあります。それは・・
「キーボードが表示されている時の動作」
「画面下部を下から上へスワイプすることで、アプリの終了、マルチタスクの表示」を行うのが「Zephyr」の基本機能なんですが、キーボード上で入力方法変更をスワイプで行おうとすると「Zephyr」が発動し、アプリが終了してしまったり、フリック入力で「ん」を入力しようとしても、これまた「Zephyr」が発動してしまったり・・・・
設定で、キーボード表示時に「Zephyr」を無効化する項目もありますが、これを設定すると、当然キーボドが表示されるアプリ上では「Zephyr」が使えない・・・

↑設定画面。Keyboardの項目をDisabledでキーボード表示状態で機能しない。
そこでまず、「Zephyr」の反応領域を極限まで小さくしてみました。
まずは「Sensitivity」設定を「Tiny」にしてみたところ・・・・

↑設定画面
あかん。まだ誤反応します。
それなら!と、「Zephyr.plist」のこの辺りをごにょごにょして・・・

↑赤枠の中が「Tiny」の反応エリア。デフォルトは「15」
反応エリアを狭くしてみました。
が!今一・・・・。
試行錯誤した結果、「12」以下では「Zephyr」自体使い物にならず、「13」で落ち着くも、まだ誤反応は無くなりません。
そこで考えました。「アプリ終了前にキーボード消せば良いジャン」
ということで登場「Pull to dismiss」

キーボードが表示されるアプリで、画面中央付近から下スワイプするとキーボードを消してくれます。
これと、「Zephyr」のキーボード「Disable」設定を併用することで・・
画面中央から下スワイプ
↓
画面下から上スワイプ
の2stepでキーボード表示アプリを終了することができるようになりました。
当然キーボードが出ている状態では「Zephyr」は機能しませんので、誤反応もありません。
またひとつ幸せになりました。(笑
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